大きなホールの両サイドを、水槽でパーテーションのように仕切る技法により、
空間の広さを強調しつつ、店内全体がアクア空間となっています。
長い曲線を描いた客席背面には、ミラーの壁を施工することで、
見る角度によって背面全てに水槽が映り込む遊び心ある仕掛けを施しました。
水槽上部を開放する事で真上からの観賞も可能にしました。
天井から吊り下げられたライトは、水面で強烈に反射し、天井一面がまるでプールサイドのように揺らいでいます。
綺麗な海水魚達が乱舞するこの水槽は、360度どの角度から見ても美しく見えるようにデザイン及び設計されています。
正面のメインホールと半個室の裏側の空間を水槽で間仕切りしています。
正面はポップなレンガ調に、裏面はシックな壁紙のみで仕上げていることで、
水槽越しに両空間が絶妙な透過感覚になるため、閉鎖感がなく印象に残る室内空間となっています。
横幅4メートル×高さ1.8メートルに及ぶ巨大エアーパーテーション水槽を、通路とVIPルームを挟み込むように設置して間仕切りしています。
薄さわずか5cmの薄型タイプのため場所も取らず、幻想的でゴージャスなエアーのカーテンを眺めながらの空間は、
強烈なインパクトと異彩な雰囲気を放っています。
ゴージャスなイメージにぴったり合うよう高級魚の代名詞アジアアロワナを選択しました。
通常アジアアロワナを複数で飼うことは非常に難しいとされていますが、弊社では問題なくクリアできるノウハウがあり、
たまに産卵もするという最高のコンディションになります。
トイレに水槽という完璧な意外性で、ずっと印象に残る店舗となります。
ダイニングバーの2つのトイレにそれぞれ埋め込まれた特注水槽のコンセプトは金と銀で、
ゴールドとシルバーのチェーンをそれぞれ展示。
普通の水槽デザインの発想には無い、斬新なコンセプト水槽であり、とにかくゴージャス！
通常は水槽照明を水槽に載せるか、天井から吊るすかの方法を取りますが、
こちらの水槽は天井にハロゲン球を埋め込んで施工しました。
この方法により、水槽上部をスッキリと見せることに成功。
また、通常はブルーの照明を今回はあえて白にする事で、透明感のある水槽空間に仕上がっています。
水槽の高さを天井近くまで上げることで、青い照明を水槽内だけでなく、天井にも間接照明としても演出しました。
そのため、店のどこからでも目に付き絶大な効果をもたらしています。
手前側には大きなエアー(泡)パーテーションも併設し、癒しの空間を演出しています。
横幅2メートル×高さ1メートルの壁埋め込み式水槽を赤と青の特殊グラデーション照明で演出し、
左右にはまるで押し花のように美しい造花でデザインしています。(意匠登録)
この造花は、水中に入れても一切色が落ちないことに加え、害がない特殊な塗料を使い一つ一つ特注で制作。
さらに中心の空いたスペースは、微細な泡と熱帯魚で仕上げのバランスを取ることで、
他に類を見ない妖艶なこの水槽が仕上がり、店内の雰囲気と完璧にマッチングし高級感を得ています。
弊社にしか作製出来ないこれらデザイナーズ水槽をぜひ体感して下さい。
ディープブルー深海をイメージした店内には3メートルと2メートルのクラゲ水槽が佇んでいます。
ワイドを長くすると共に逆に高さを低くすることで、強烈なパノラマ感を演出しています。
ゆったりとクラゲが回遊する水槽を眺めることができ、スローな音楽がかかる店内は、人気店に変貌しました。
VIPルームに入る両脇に石組みの強烈なインパクトを誇る海水魚水槽を施工。
続いて店内の中心には、なんと天井から水の雫が落ちるシステムで異色の空間を演出し、
最後に天井まで続く大きなエアーパーテーションで客席を仕切っています。
最高のサービスを提供するお店には、最高の演出が欠かせません。
背面の壁面に埋め込まれて見える水槽は、特注サイズにカットした水槽をもともと空間にあった出窓にぴったり据え置いています。
その後に化粧を打つことで壁を壊すことなく、壁埋め込み水槽を実現しました。
店舗などにある使っていない不要な出窓も工夫ひとつで、このような美しい水槽空間へ生まれ変わるのです。
この三段式水槽は、上段から下段に水がゆっくり滴り落ちてくる水景がとても美しい仕上がりになっています。
写真では写り映えしないが、海水魚が数匹泳ぎアクセントを与えています。
奥行きわずか8cmの超薄型水槽は、まるで壁掛液晶テレビのような見栄えになっています。
エキゾチックな赤色ソファに合わせた額縁の色はメタリックレッドを採用。
水中はブルーとレッドの照明にグラデーションを掛けて設置し、当然お魚も泳いでいます。
店舗・自宅問わず、壁があれば施工できてしまうこの壁掛け水槽は、スペースを選ばない新しい発想のアクアリウムです。
弊社得意の壁埋め込み水槽ですが、当初1台を大きく設置するお話から2箇所設置に弊社提案で変更しました。
2台に分けて施工した方がコスト的にも安いうえに、店舗ロゴを挟み込む事でお店のブランド力を向上した見せ方が可能に。
水槽はただ置くのでなく、いかに効果的に演出するかが大事です。
横幅1,500mmのこの水槽は、1台あたり13万円で製作でき、費用対効果が抜群のアイテムとなっています。
モノトーンでまとめられた店内に、白と青を基調とした「水の空間」を施工する事で一気に空間品質が向上しました。
本来、派手で高価な海水魚水槽を施工する予定でしたが、
海水魚風に見せた淡水魚水槽でアレンジすることで総工費は15万円と安価に仕上げる事ができました。
それは自社工場完備の弊社だからこそ成せる技であり、お客様の印象も最高です。
最高の費用対効果を実感して下さい！
水槽の中心に飾りを入れた熱帯魚の水槽を施工し、その両隣にはあえて泡のエアーパネルを挟み込みことで、
空間イメージに繋がりを持たせています。
それと共に、中央の主役水槽を強調させる役割を同時に果たしている「泡の出し方」にも注目して頂きたい。
中央に対して弧を描くように泡がウネリを作っているこの技法は難しく、泡の水景に動きを持たせる役割を担っています。
高い技術と実績、アイデアを持っている弊社にお任せ下さい！
ワイド1,800mmもある広い水槽には、オーナー様が非常に大切にしている魚が1匹だけ泳いでいます。
一般的にこのサイズの水槽では多種類の魚が乱舞していることが美しいですが、
このようにお気に入りの1匹を飼うこともペットフィッシュとしては「あり」！
弊社意匠登録の完全オリジナル造花で創るファッション水槽。
テーマは「不思議の国のアリス」で、これまでの造花デザイン水槽とはまたイメージが異なる水景になっています。
造花のデザインやカラーリング、照明の当て方により、ちょっとサイケデリックなイメージを演出。
廊下と客席を水槽で仕切っていますが、席に座った方が眩しくないように、客席側の水槽ガラス面のみをブラック半透明ガラスを用いて絶妙なバランスに仕上げたことがポイントです。
Q1 水槽を検討するようになったキッカケは何ですか？
逆に質問なんですが、皆さんが、例えばキャバクラとかホストクラブとか、
いわゆる高級クラブに行く時に最も重視する事って何ですか？？
独りでそっと行くこともあれば、気の合う仲間と一緒に盛り上がりに行ったりするかもしれません。
または接待に使ったりもするかもしれませんよね。
ただ、綺麗な店内内装や、質の良い女の子を揃えるというのは、我々の業界では基本的な戦略なので、
どこもやっているんですよね。
なので、お客様は別にそれは当たり前だと思っているというか、
一般的な綺麗な内装や女の子の質では、別にお客様は特別驚いたりしないわけですよ。
むしろ、ダメだと思われたら二度と来ないという、減点方式にされてしまうんですよね。
だって他にも店は沢山あるわけですから。
じゃあ、どうすれば他と差別化が出来るのかを考えた時に、
お客様に『ラグジュアリーな体験』をしてもらおうという発想になっていくんですよね。
いつも仕事で疲れている、ストレスを抱えている、上司を接待したい。そのような動機で来店される方ですから、
単なる癒しではなく、『ラグジュアリーにもてなされたい』という欲求があるんですよ。
そこで、接客スタイルや飲み物のグラスなど色々な要素がある中で、
まず、最もラグジュアリーな体験ができる『インテリア演出』は何だろう、と考えたんですよね。
これは都内にある水槽レストランから学びました。
店内の壁面に埋め込まれたアクアリウム空間がある予約必須の高級レストランに、
たくさんの富裕層らしき人や接待の人がたくさんいて感じたんです。圧倒的なラグジュアリー体験をしていると。
そこで、食事をしている人達がカッコよく見えるんですよ。これってアクアリウムが空間だけでなく、
その人、つまりうちで言うと接客する女の子や来客するお客様までがカッコよく見えるという事ですよね。
もしこの飲食店にこの水槽が無かったら、果たしてこんなにラグジュアリーな体験になっただろうか？と思い、
水槽が無いイメージを、その店で食事をしながら視界から水槽を消して想像してみると、
都内には良くある普通の高級レストランみたいに平均化されてしまうんですよね。
圧倒的なラグジュアリーな体験ではないなと、感じたんですよね。独創的じゃないというか。
つまり、アクアリウム水槽は、このように効果的に配置する事で、
そこに座る人全てにラグジュアリーな『体験』を与える事が出来ると確信した出来事だったんです。
Q2 当社アクアリンクで水槽導入を決めた理由は何ですか？
店舗の設計段階だけでなく、既存店舗でも圧倒的な提案をしてくれた事じゃないですかね。
うちの店は、既存店が2店舗と、今後開業予定の店舗が1店舗、設計段階で動いていました。
うちの店舗を面倒見てくれている内装業者さんと一緒に動いてくれて、
どのように水槽を配置したらラグジュアリーな体験が出来るのか、どのような水中デザインにしたら、
店舗のコンセプトを引き立てられるのかを、細かく提案してくれたんですよね。
驚いたのが、決して大きなサイズの水槽を入れる事だけが、ラグジュアリーではない、と言われた事でした。
VIPルームにアクアリウムスペースを設けたり、各テーブルを『テーブル型アクアリウム』に変えたりと、
小さなアレンジでも大きくイメージが変わる事を提案され、驚きでした。
また、たくさんの会社から見積を取ってはみたものの、金額面でも一番優れていましたね。
どの世界もそうですが、ただ安いだけのモノって実際効果としてはいまいちだったりするじゃないですか？
アクアリンクさんは、このコストの理由が明確で、納得できるモノだったんですよね。
あと我々みたいに夜中の仕事で、水槽に何かあったら自分達では解らないので、
24時間深夜でも動いてくれるアクアリンクさんには本当に助かっています。
Q3 設置して実際にどう変わりましたか？
とにかくリピートが圧倒的に高まりました。それに尽きます。
スターバックスは『第3の場所』と言って、会社、自宅、スタバ、というカテゴリを提案しているじゃないですか？
うちの店もお客様にとっての『第3の場所』になってくれるようになったんですよね。
ラグジュアリーな体感の大部分を占めているアクアリウム水槽は、本当に入れて成功ですよ。
うちの店にピッタリ合うデザインと高品質なモノが、空間全体を高め、高級レストランのように、
セレブ感を体験して頂ける場所として、メチャクチャ気に入ってもらっています。
女の子たちも、お魚に名前を付けて楽しんだり、エサ係をやりたがったり、離職率も大幅に減りましたよね。
Q4 他の高級クラブ様にも薦めたいですか？
断固としてNOです。このインタビューを載せるのもやめて下さい(苦笑)
真似されたくないですよ。だって効果メチャクチャ高いので。次の新店舗も設計段階からお願いします。
水槽サイズ
新規来店数
リピート率 |
：特注テーブル型 金魚水槽 1,100×500×500H（mm） ×5台
：23％増
：63％増 |
