高級和食割烹料理店のカウンター席に佇むのは、 ワイド2,400mmもあるテラリウム水槽。これを2台並列して施工している。 テラリウム水槽とは、水の部分と陸の部分を両方作り、 水景を立体的に、そして自然感溢れるネイチャーに組んだものである。
カウンター席から厨房が直接見えるのはあまり心地よいとは限らない。 このような場合、カウンターに間仕切りとして水槽を施工する技法は重宝する。
こんな金魚鉢、皆さん見たことありますか? 直径1メートルの球体が織りなす圧倒的スケールの金魚鉢。 店内中心に堂々と佇むこの姿は、神々しさすら感じる芸術作品である。 天井からは[竹]が突き刺さり、鉢の周りには神を祭るかのような一本の帯が締めてある。 そして七色にゆっくりと変化していく光の演出。
私たちアクアリンクの自在な発想と、高品質な制作技術がなせる1台である。
エレベーターを上がるとそこは美しいアクアリウム空間。 どこにでもあるような殺風景なオフィス空間も、水槽を効果的に取り入れる事で一変する。 このように狭い入口であっても、細身の円柱水槽を天井まで立ち上げる事で、 狭い空間が高さとインパクトのある空間に生まれ変わった。 黒の台には、本物の黒革レザーを施し、超高級感あふれる水槽に仕上がっている。
地下の入口を下りて行くとそこは亜熱帯な水槽がお出迎え。 バリ島をイメージした水槽を、というご相談を受けて大型海水魚水槽を施工。 特徴は2点ある。それは、熱帯系ペイントを台に思い切り描いた事。 そしてもう一つは、一般的な青色ではなく、 エメラルドグリーンの光で水槽を照らしている事である。
飛行機から南の島に着いた時に目に入るのは、鮮やかなエメラルドグリーンの海である。 今回はまさにそんなストーリーをそのまま表現した、 店内最初に目に入る鮮やかなエメラルドグリーンの海なのである。
広い店内を持つダイニングレストランには、店内ど真ん中を遮るように水槽を配列した。 これにより店内どこの席にいても水槽を観賞する事ができ、 広い店内を2つに仕切ることで、やや閉鎖感のある個室風な雰囲気も出ている。 奥行きはたったの15cmで、非常にフラットなデザインを用いた。 中には海水魚などではなく、弊社意匠登録の特注造花をデザインし、 定期的にそのイメージを変えていくことで、お客様を飽きさせないスタイルを保持している。
水戸市立博物館で展示中のアクアテラリウム水槽。 ご覧の通り、非常に芸術性の高い作品である。 テラリウム水槽とは、水辺の部分と陸上の部分を両方造り、 大自然をそのまま切り取ったかのようなデザインを施す水槽の事である。
写真では伝わりにくいが、この水槽には背面から滝が流れ、湧水が砂から湧き出ている。 魚は川魚やエビが入っているが、もちろん美しい熱帯魚も入れられる。
私たちは、このような超芸術作品も作れる高品質な技術とセンスを保有している。
1台 7万円~施工可能
総大理石で埋め尽くされたラグジュアリーな高級リビングには、1台の海水魚水槽が佇む。 360度から観賞できる位置に施工された、ワイド1,500mmに高さ600mmをとった背の高いハイタイプなこの水槽は、 水面を完全解放したオープンアクアリウムにてデザイン。 天井から吊り下げられた美しい光は、水面に反射し、天井に[揺らぎ]として跳ね返る。 まるでプールサイドのような波の揺らぎをまとった天井は、 常に波の波紋が揺れてリビング周りをゆらゆらと照らしている。
誰もが[こんなリビングに住んでみたい]と夢を抱くラグジュアリー空間である。
弊社意匠登録の完全オリジナル造花で創るファッション水槽。今回のテーマは「不思議の国のアリス」。 これまでいくつか造花デザイン水槽を掲載してきたが、それらとはまたイメージが異なる水景になっている。 造花のデザインやカラーリング、照明の当て方により、ちょっとサイケデリックなイメージを演出した。 廊下と客席を水槽で仕切っているが、席に座った人が眩しくないように、 客席側の水槽ガラス面のみをブラック半透明ガラスを用いて絶妙なバランスに仕上げたのがポイント。
水槽を導入する際に最も重要なのが、水槽をどこに設置すれば効果が最大に発揮されるのか、という点である。 こちらの事例は「外からも見える巨大水槽」がコンセプト。1Fの店舗立地を最大に生かし、通行人からでも「オッ」と言わせる空間に仕上がっている。 料理がおいしい、サービスが気持ちいい、・・・それは当たり前!と感じている評価が厳しい来客者様。 そんな欲求の強いお客様に効果的なのが、思い出に残る記念に残る「印象」である。 水槽のような「動くラグジュアリーインテリア」は、見せ方ひとつでそんなお客様達の心を満たす、究極のアイテムとなります。