アクアリウム 水槽

水槽で水生生物を飼育する事は容易なことではありません。
ある一定期間まではうまくいっていると思っていても、ある日から急に元気がなくなり、平均寿命よりはるかに短命にしてしまうこともあります。
高価な熱帯魚も、まさに水の泡と化してしまうのです。
そんなことを何度も繰り返しているようなアクアリウムでは、水生生物を飼育したくはないものです。

②水槽内イメージ写真


また、アクアリウムは水生生物を鑑賞するためだけのものではありません。
アクアリンクでは、水槽空間を演出するということを重要と考え、空間デザインへのこだわりも追及しています。
水生生物だけでなく、水槽の中に自然の美しさを凝縮させていなければ、アクアリウムとは呼べないのです。
言わば、箱庭や盆栽にも通じる世界なのです。
となれば、個人でも取り組もうとする人もいる訳です。

餌を毎日与えて掃除も月に数回もしていれば、ある程度のアクアリウムはできます。
さらに自動給餌、自動照明のできる装置も販売されつつあり、個人でも手が届くようになりつつあります。
しかしながら、店舗や事業所等に設置したアクアリウムを維持管理するのは、至難の業であるというのが現状です。
特に熱帯魚等は環境の微妙な変化でも耐えられないものです。
不測の事態が発生しても、いつでも対応できる訳ではありません。
アクアリンクであれば、24時間対応のメンテナンスもしています。
また、こうした水生生物の維持管理や清掃をするだけではありません。
それぞれの場所にマッチした空間演出としてのアクアリウムをセットアップできる専門のデザイナーが対応するのです。

アクアリンクは芸術的な演出の重要性を理解しています。
水槽ではなく、作品としてのアクアリウム水槽は見る人を魅了してくれるでしょう。

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この記事を書いた人

2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。

創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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