ピンポン玉のような金魚!

みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ

今回はインテリア水槽で人気なとある金魚をご紹介します!

それがこちら!

ご存知な方が多いかと思いますが、まるまるコロコロとしているピンポン玉のようなお魚・ピンポンパールです!

ピンポンパールは中国のチンシュリン(珍珠鱗)と呼ばれる金魚から改良品種され、作出されました。小型なものから最大15cmにまで成長することもあります。

体色や形もこの画像だけでなく、キャリコ柄やサラサ柄、黄色っぽい体色、出目金のように目が飛び出た個体や尾びれの形が異なる…といった様々なピンポンパールがいます。

 

ちなみにピンポンパールの名前の由来は、ピンポンはそのままピンポン玉から、パールは鱗が真珠のように見えるからパールと名前がついています(^^)

 

そのまんまるな姿や泳ぎが苦手で一生懸命泳ぐ姿、慣れると近付いてきてくれることからインテリア水槽としても、ペットとしても非常に人気が高い金魚です。

 

飼い方ですが、ピンポンパールはしっかり環境さえ整えれば丈夫で、寿命も5年以上生きます。中には10年飼育した方もいるようです。

 

まず水槽の大きさは1匹だけであれば30cm水槽で飼育可能です。複数飼育する場合は45cmや60cm水槽を用意してあげてください。

 

水温ですが、ピンポンパールは外国産と国産で適応水温が変わってきます。外国産であれば大体25℃以上で管理されているので25℃~30度、国産は屋外飼育で管理されてることが多いので低温に耐性があります。15℃~25℃で管理してあげてください。もしピンポンパールがどこ産なのか不明な場合は25℃前後で管理してあげるのが一番いいと思います。

 

混泳についてですが、ピンポンパール同士であれば大丈夫ですが、ピンポンパールと他種との組み合わせは不向きです。ピンポンパールは泳ぎが苦手でもし他種にいじめられたりすれば逃げられず弱り、そのまま死んでしまうことがあります。

他種を気にしないプレコやエビ類、コリドラスなどの底生生物であればうまくいくと思います。

 

次にフィルターですが、ピンポンパールは水流が苦手なため外部式フィルターや上部式フィルターを使用する場合はうまく流量を調節してあげる必要があります。

餌は雑食性でなんでも食べてくれます。

ただしピンポンパールは底に沈んだ餌は食べにくそうにするので浮上性の餌を用意してあげてください。

 

いかがでしょうか?今回は金魚の中で一番人気とも言ってもいいピンポンパールをご紹介しました!

 

弊社は関東全域でインテリア水槽の設置やメンテナンスを行っています。金魚はもちろん熱帯魚水槽や海水魚水槽、テラリウム水槽、造花水槽など様々なジャンルを取り扱っています。

 

もしご自宅や会社、幼稚園、飲食店などインテリア水槽を設置しようかお悩みの方がいましたら是非弊社アクアリンクにご相談ください!

 

水槽空間プロデュース企業アクアリンク公式サイトはこちらから!

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この記事を書いた人

2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。

創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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