淡水魚の白点病

みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ

今回はインテリア水槽の天敵とも呼べるお魚の病気、”白点病”について書いていこうと思います!

白点病は寄生虫であるウオノカイセンチュウがお魚の体に入り込むことで発症します。もちろんそのお魚が健康体であれば発症しないこともあります。

分かりやすい症状としてはお魚が岩や砂などに痒そうに体を擦り付けていたり、体の表面に白い点々が付き始めます。治せることも可能ですが、末期になるとほぼ助けることは不可能であり、更に他のお魚にも伝染(厳密には違います)するため非常に厄介な病気です。アクアリウム界では最もポピュラーな病気ですが、恐ろしい病気でもあります。

ウオノカイセンチュウの生活史ですが、実はこの寄生虫、どのインテリア水槽にも必ずと言っていいほど常に存在している常在菌で、完全に死滅させることはほぼ不可能と言われています。

仔虫(虫でいう幼虫)のときは水槽を泳ぎ回り、お魚に付着するとそのまま鱗に入り込みます。そしてそこで成長していき成虫になるとお魚から離れ、水槽の砂などに付着し、外表が厚い膜で覆われて(シスト化)その中で分裂を始め大量の仔虫を発生させます。その数は数百から数千と言われてます。

そしてその仔虫たちは再び水槽へ泳ぎ回りお魚に寄生し……というサイクルを繰り返します。私たちが肉眼で見えるのは、成虫になってこれからお魚の体を離れるぞっていうときだけです。

たまに白点病だったけど治ったと聞きますが、それは治ったのではなく、成虫が仔虫を増やすために体から離れただけ、ということになりますね。

仔虫→寄生→成虫→分裂→仔虫→…というサイクルは3~5日間かけて行われます。ただしそれは1匹の寄生虫に対してのサイクルなので、数千匹が同じタイミングで同じサイクルを行うということはありません。

1匹だけ白点病になって他のお魚は全く元気だった場合、先ほど感染するといいましたがそれは厳密には違く、その1匹に感染していた白点虫たちが体から離れ、分裂によって数千匹以上の大量の仔虫が解き放たれて元気なお魚にも数の暴力といわんばかりに寄生して感染するというのが事実に近いかもしれません。

白点病対策ですが、薬浴や高水温にするという方法があります。

 

……が、薬浴は実は白点虫は水槽内を漂っている仔虫のときにしか効果がありません。なので1回だけではなく、3日に1回は薬浴し、1週間ほど行った方がいいと思います。もしくは商品の使い方の通りにやりましょう。もう一つの方法として、お魚をすべて別の容器に隔離し、水槽は1週間ほど放置(+毎日水換え)し、隔離した容器を薬浴しつつ毎日換水する方法です。仔虫はお魚に寄生できないと死滅します。なので、仔虫が大量発生した水槽に魚を入れず換水することで一気に死滅させます。そして隔離したお魚たちに感染していた白点虫たちも毎日換水することでサイクルを崩し、死滅させます。

そして高水温にする方法ですが、白点虫は26℃以上で活動が鈍り、休眠状態になるため効果があるとされています。これからの時期寒くなり白点虫が活動しやすいため水温を上げておきましょう。28℃はさすがに暑すぎるので、1時的に28℃にし少しずつ下げて行って26℃にするといいかもしれません。

白点病は一度発症すると厄介な病気ですが、予防することで絶対ではないですが防げる病気です。この時期は水温差でお魚の状態が崩れやすいので、せっかくのインテリア水槽を崩壊させないためにも気を付けてあげましょう!

今回は白点病についてでした!

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