水槽レンタル&リースならアクアリンクーお魚紹介 シラヒゲウニ
投稿日: 2022年11日30月 作成者: アクアリンク株式会社 総務部 千葉
みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
今回は海水アクアリウム水槽で変わったお魚をご紹介します!
今回ご紹介をさせていただくのはお魚ではなく、
シラヒゲウニ

ウニと聞くとどうしても高級な食用のウニをイメージしてしまうかもしれませんが、
水槽で飼育できるウニも存在しています!しかも安価で飼育できます!
ショップで手に入るウニ類の中では最もメジャーな種類になります!
最大で10cmとウニの中でも大きめの方かと思いますが、レッド系やグリーン系など色も多種多様です!
シラヒゲウニの名前は棘が白い事が由来になっているようですが、棘の色は赤いトゲだったりシラヒゲウニと言いながら実際は白じゃなかったりなので由来と言いながらもブレブレな気がします(笑)
シラヒゲウニは藻類を食べることから、水槽の掃除屋として紹介されることが多くあります。
コケの中でも、いったん増えると対処が困難、食べる生き物も少ない『シオグサ』と呼ばれる藻(緑色で硬く短いブラシ状)も食べる場合があり、その点は重宝される生物です!

ただ、ゆっくり食べるので一気にコケが減るわけではないので注意は必要です。また、石灰藻もかなり好んで食べます。
ちなみにワカメなどの海藻も食べます。あとは、我々が食べているレタスやキャベツも食べたりするので、余った葉物は水槽に入れるとつかんで食べます!まさにSDGs…(笑)
いかがでしたでしょうか?
簡単にですが、紹介させていただきました。
このシラヒゲウニですが、注意するべき点があります。
それは、
レイアウトクラッシャー
高速で激しく動き回るような事はないものの、やけに強引に突き進む事があるため、乗せるような形でレイアウトしているライブロックは容赦なく崩してしまう場合があるので
サンゴなどとの相性が悪いので注意必要です。ライブロックも簡単に乗せていると崩されるので、しっかりと固定して置いたり、接着してしまう方がいいかもしれないですね。
注意すべき点もありますが、
シラヒゲウニがいける場所の海藻は一掃してくれるほど働いてくれますのでライブロックからの生えものに悩んでいる方は飼育を検討してみてはいかがでしょうか?
もし興味がありましたらどちらの是非飼育してみてください!(^^)/
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
海水魚水槽やアロワナなどの大型魚水槽、テラリウム水槽など様々なジャンルを取り扱っています。
もしアクアリウム水槽を置いてみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください!
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都内大学の海洋学部を卒業後、アクアリンク株式会社へ入社。
持ち前の魚の知識や生態系の学問を通して水槽メンテナンスチームに所属する傍ら、得意のキャラクターデザインを使った魚のイラストなどの制作にも携わる。
2019年より総務部を兼務し、社内SNSやブログへの掲載活動にも活躍の幅を広げている。