みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
今回は海水アクアリウム水槽で変わったお魚をご紹介します！
今回ご紹介をさせていただくお魚は
ヨウジウオ
ヨウジウオは、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ属に属する海水魚です。
タツノオトシゴのような顔つきに細長い身体をしているヨウジウオは名前の通り、楊枝のようにみえる身体つきが特徴です。見た目は本当に細いお魚なのでこんなお魚いるの！？と驚かれることもありますが、実は観賞魚として人気があり、ペットショップなどでも取り扱いが増えている海水魚です。
名前のように体は細長く、骨板の甲で覆われています。通常のお魚と比べても堅い体表です。
吻は長く突き出ていて、その先に小さな口がありますが、歯はないお魚です。
成長すると全長20cm前後に成長し、その細長い身体を生かして海藻などに紛れて外敵から身を守って暮らしています。
細長い体は海草の間に入り込むのに適しているほか、じっとしていると海草と見分けづらく、
外敵から身を守るのにも適していて、体を海草などに巻きつけるようなこともするようです。
そんなヨウジウオですが、飼育は難しいと言われています。
理由としては、水槽内に複数の海藻を設置する必要があり、同時に海藻類のメンテナンスも必要になるからです。
また、口が小さいため給餌の面で苦労することが多く、なかなか人工飼料に慣れてくれません。
底性の魚で、プランクトンや小型の甲殻類などを食べ、飼育するには冷凍のブラインシュリンプを給餌するとついばみながら食べることがあります。
いかがでしたでしょうか？
ヨウジの種類の中にはペアを組むことがあり、
ペアは通常は別行動しているものの、毎日、日の出後に「挨拶行動」と呼ばれる「互いを確認する行動」をとるそうです。
少し飼育が難しいお魚ですが、もし興味がありましたら是非飼育してみてください！(^^)/
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
海水魚水槽やアロワナなどの大型魚水槽、テラリウム水槽など様々なジャンルを取り扱っています。
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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