神奈川県にネイチャー水槽

皆さんこんにちは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ

今回は神奈川県の個人のお客様宅に水槽を設置しました!

 

設置した水槽はネイチャーアクアリウム水槽になります!

ヘアーグラス(手前に生えている緑色の水草)を使用して草原を再現し、その中央を白っぽい化粧砂を用いて奥から手前に川が流れるようなイメージでレイアウトしております。今はまだお魚は入っておりませんが、もし入れるとその草原の上を泳ぐではなく、まるで群れて飛ぶ鳥のように見えます。

ネイチャーアクアリウム水槽と以前紹介したスタンダード水草水槽って何が違うのかと思いますが、簡単に言ってしまうと土・ライト・CO2を送る機械が付いているか否か、が違います。

画像に黒っぽい土があると思いますが、これはソイルと呼ばれる栄養が詰まった土を焼き固めたものです。水草の中で砂に根を張り栄養を吸収する種類はこのソイルが必要不可欠です。

ライトは植物にとって太陽の変わりで、太陽の光量と同じくらい強いものでないとしっかり育たない水草がいます。

また、CO2ですが、植物は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す光合成を行っています。この使われる二酸化炭素は空気中からわずかに溶け込むものと、入っているお魚が呼吸をおこなって吐き出すわずかな二酸化炭素を使って水槽内の水草は光合成を行っています。しかし、このわずかなCO2だけでは満足に光合成ができずうまく育ってくれない水草がいます。そこで人工的にCO2を送り込む機械を取り付けます。そうすることで水草は思う存分光合成ができます。

これらをすべて揃えることでスタンダード水草では育たない水草を育てることができたり、光・栄養・光合成不足で枯れてしまうのを防ぎ美しい緑色や赤色を保つことができます。あとはネイチャーアクアリウム水槽、スタンダード水草共通で使える液体肥料が存在したりします!

これだけ用意すれば管理は簡単なのかと言われると実はそうでもなく、栄養・光量・CO2の量がうまくバランス良く保たれなければコケがたくさん出てしまったり、水草の調子が悪くなったりします。なので水草の調子や水質を細かく観察しなければ美しい水槽は実現できません。弊社ではネイチャー水槽は月2回以上のメンテナンスを推奨しています。

ネイチャーアクアリウム水槽のメンテナンス、是非私たちアクアリンクにお任せください!管理が比較的難しいと言われていますが弊社は水草を上手く育て、同時に水質もお魚も管理できるノウハウがあります。

ネイチャー水槽の他にも海に住む生き物を扱った海水魚水槽、サンゴ水槽、川や湖に住むアロワナなどの古代魚水槽、アフリカの一部の湖に生息するアフリカンシクリッド、造花水槽を使った水槽など様々なジャンルを取り扱っています!(設置事例)もし水槽導入をお考えの方がいたらアクアリンクにご相談ください!(*´▽`*)

お待ちしております!

水槽空間プロデュース企業アクアリンク公式サイトはこちらから!

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この記事を書いた人

2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。

創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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