海鮮市場とイケス水槽
投稿日: 2014年03日22月 作成者: アクアリンク株式会社 総務部 千葉

よく海鮮市場や和食店、寿司屋などに生きた活魚をストックしておく水槽がありませんか?
これらの水槽、実は当社アクアリンクも手掛けています。
当然ですが、デザイン重視のアクアリンクが手掛けるので、よくある照明もついていないような汚いイケスではなく、
店内どこにいても目に入るようなインテリア性を兼ね備えた位置とデザインで演出しています。
近海モノを泳がす水槽と、北海道の貝類、それぞれ水温や水質が異なりますので、
泳がすモノによって設備や環境を整えておく必要があります。
また、活魚イケス水槽は、大型の魚をたくさん入れる傾向にあるため、
通常のトロピカル海水魚水槽のような濾過機よりも、より大きくしっかりした設備が必要です。
水温もトロピカル海水魚のような25℃と異なり、18℃くらいに設定する必要があります。
さらに、魚を頻繁にすくい上げたりするため、塩分が台などに掛かってしまう事も多いです。
そのため、台は絶対に錆びないように加工する必要があります。
そのような多数のノウハウとアクアリウム水槽のデザインを組み合わせて、
オンリーワンなイケス水槽をご提案致します。水槽レンタルでも対応可能です。
ホームページにこれまで写真をあまりUPしてきませんでしたが、今後は掲載していこうと思います。
都内大学の海洋学部を卒業後、アクアリンク株式会社へ入社。
持ち前の魚の知識や生態系の学問を通して水槽メンテナンスチームに所属する傍ら、得意のキャラクターデザインを使った魚のイラストなどの制作にも携わる。
2019年より総務部を兼務し、社内SNSやブログへの掲載活動にも活躍の幅を広げている。