飼育しやすい古代魚・ポリプテルス!

みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ

今回はお魚のご紹介をしたいと思います!

皆さん古代魚という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

古代魚とは、大昔から存在し、姿形を変えずに生きてきた魚で、「生きた化石」とも呼ばれています。最も有名なのはシーラカンスでしょうか?彼らは大型の肉食魚で他の魚にはない特徴的な体形やヒレをしていてとてもロマンあふれる生き物です!

ちなみに魚類=えら呼吸というイメージがありますが、古代魚はエラ呼吸と肺呼吸どちらもできてしまいます。

そんな太古から生きてきたロマンの塊・古代魚って、実は種類によっては飼育することが可能です!

よくショップなどで見かけるのが、アロワナ、ハイギョ、ポリプテルス、チョウザメ、エレファントノーズ、ナイフフィッシュ、ガーなどでしょうか?(ガーは現在飼育することは違法とされています)

今回はその中から比較的温厚で、小型種もいて飼育しやすいポリプテルスをご紹介したいと思います!

ポリプテルスはなんと4億年前からすでに出現していたと考えられており、17種類存在します。アフリカの熱帯域に生息していて普通の魚とは違うフォルムをしており、細長い形をしています。

ポリプテルスはあまり泳ぎ回らず、底をはうように移動します。たまに上層や中層を泳ぐことがありますが基本は底での生活がメインです。

ポリプテルスはとても丈夫で飼育しやすく種類によっては60cm水槽で飼育することができる入門種です!アロワナなどは120cm以上の水槽を必要とするのに対しその半分の大きさで飼育できます。古代魚が好きだけど、飼育するスペースに余裕がない方にはぜひこのポリプテルスをオススメします(^^)

ちなみに食性は肉食(小赤やドジョウなど)ですが、人工飼料にも餌付きやすいのもいいですね!体色が派手ではないので、もしかしたら地味…と思われるかもしれません。しかし、はるか昔から生きてきた生き物が自分の部屋にいて今でも生き続けているってなかなか凄いことじゃないでしょうか??

古代魚をインテリア水槽などで置いている方はたくさんいます。水草水槽では落ち着いた雰囲気に、海水魚水槽ではにぎやかでハワイアンな雰囲気に、古代魚水槽ではまさにかっこよく、魚自体に迫力があり、タイムスリップしたような雰囲気になります(^^)

あと余談ですが、ポリプテルスは顔をじっと見てみるとつぶらな瞳がとても可愛らしいですよ笑ぜひ気になった方はポリプテルス、調べてみてください!

いかがでしょうか?今回は古代魚の入門種・ポリプテルスをご紹介しました!

弊社はアクアリウム・インテリア水槽を関東全域に設置やメンテナンスを行っています。今回のような古代魚だけでなく、水草水槽、海水魚水槽、海水風淡水魚水槽、カメ水槽など様々な水槽を取り扱っています!(水中デザイン)

もしインテリア水槽置きたい、鑑賞したい、子どものために置きたいなどお悩みがありましたら、ぜひ弊社アクアリンクにご相談ください!24時間受け付けているのでいつでもご連絡してください(*^-^*)

水槽空間プロデュース企業アクアリンク公式サイトはこちらから!

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この記事を書いた人

2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。

創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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