昨年大手熱帯魚店を退職し、アクアリンクに入社した石井くん。
ショップ時代には「アクアライフ」などの業界誌などでも多数の紙面を飾った実力派。
現在弊社の水槽デザイン管理部門にて最前線の活躍を見せています。
大手ショップに4年間在籍し、あらゆる知識や技術を学んだ彼がなぜアクアリンクに転職したのでしょうか？

小売店時代にはたくさんの商品知識や生体の知識を学ぶことができましたが本来水槽自体がもつ意味や効果は、魚を飼育する為の単なる箱だけではなく他に類を見ない「インテリア」として置く事が、魚にとっても水槽にとってもその価値を最大限に生かすことができる手段だと思ったからです。
これからの時代に合った将来性のあるサービスだと確信しています。小売店からの次のステップには絶対にこの仕事は欠かせないと思っています。

デザイン/メンテナンスというクリエイティブな仕事柄、お客様の都合に合わせてスケジュールを組むため、仕事が過密になったり不規則になったりもする時もありますが、会社の単なる歯車ではなく、自分自身の考え方や個性を尊重してくれる組織体制がさまざまな面で自分自身をより大きく成長させてくれています。
新しく何かを始める時は不安や迷いがありましたが、このような環境で仕事ができるチャンスは無いと思ったので、やれるかやれないかじゃなく、やりたいかやりたくないか、が大切だと思ったのです。

自分の実力を正当に評価してくれる給与体系にも魅力を感じています。具体的には、社内規定の資格を取得したり、自分自身の考えで会社に貢献したりする事が直接給与査定に反映されてくる為、より自分の実力を試せるようになったと強く感じています。俗に言うベンチャー企業の概念とは[新しい会社/ＩＴ企業]というイメージが強いですが、本当のベンチャー企業の意味とは[新しい技術で市場に革命を起こす企業]だと思います。
古くからある[熱帯魚]という業界の中で、圧倒的なクオリティーと全く新しい技術を持ったこの会社では、ベンチャースピリッツという強い志(こころざし)を持つ事がとても大切だと思っています。

家に居るより仕事をしている時間の方が長い。これって人生皆同じですよね？
だったら絶対に楽しい方がいいに決まっている。
生きるって事は、単に生き長らえる事じゃないじゃないですか？
だったら毎日の仕事を何となく過ごして歳を重ねていくなんて、すごくもったいないし、会社の方針に沿って、言われた事をただ淡々とこなす仕事では刺激が無い。
でもこの会社では[自分達で考え][自分達で挑戦し][自分達にしか絶対できない事]をお客様に提供して喜んで頂く。
これって他の環境では決して味わえない、ものすごい刺激と生きがいを得れるんです。また、一緒に働く仲間は皆若く、とても明るく面白いんですよね。
ここには、大企業のような大人数特有の派閥や年功序列も無く、同じベンチャースピリッツを持った、歳の近い若い仲間とのコミュニケーションが、とても楽しい仕事場だと感じています。
今ではその設置空間に合わせた水槽を一つ一つデザインする事で、水槽が空間全体のクオリティーを上げることを本当に実感。
もはや熱帯魚業界の域を超えた、「水槽を使ったインテリアデザイナー」として自分達にしかできない、クリエイティブな仕事に強いやりがいを感じています。