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茶色い水・ブラックウォーターのメリット!

投稿日: 2020年11日03月 作成者: アクアリンク株式会社 総務部 千葉

みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ

皆さんはブラックウォーターという名前を聞いたことがありますでしょうか??知っている人も多いと思いますが…今回はお魚ではなくこのブラックウォーターについてのお話しをしようと思います!

一見見た目が悪く水質が悪化しているんじゃないかと思えますが、実はその逆でお魚たちにとって様々なメリットを生み出す効果があるんですよ。当然デメリットもありますが…(;・∀・)

 

ブラックウォーターはそもそも何なのかというお話しですが、アマゾン川などの熱帯地域を流れる河川で見られる黒や茶褐色の水を差します。枯葉や流木からタンニンという成分が溶けて水を黒や茶褐色に変えて水質を酸性に傾けます。このような自然界のブラックウォーターは汚いように見えますが他の河川よりも栄養が豊富とされています。

ちなみに私たちが飲む紅茶のあの茶色もタンニンという成分によるものです。

 

この黒や茶褐色は枯葉や流木から溶け出したフミン酸(タンニンの主成分)やフルボ酸によってつくられます。この2つは酸性物質のため水は弱酸性へと変容します。私たちが思い浮かべる水は透明ですが、それよりも酸性度が高いだけでなく軟水へと変えます。

これはフミン酸が水中のミネラル成分と結びついて水の硬度を上げるカルシウムやマグネシウムなどの濃度が低下するためです。

当然アクアリウム水槽でもブラックウォーターを使用すれば水は弱酸性になり、軟水化します。

 

さてブラックウォーターのメリットですが、まず成分の一つであるフルボ酸には殺菌作用があります。傷口からによる感染症や病原菌による病気を防ぐ効果があります。狭い水槽内では一度病原菌などの菌が出て何も対策しなければ恐ろしい速さで増殖していき大変なことになってしまうためそれの予防として効果が期待できます。

また、日本の水道水は地域によると思いますが中性になるように調整されています。が、消毒のため塩素で弱アルカリ性に傾きがちです。

一部を除くほとんどの熱帯魚が自然界では弱酸性の水の中で生きているためそのまま水道水を使用するよりブラックウォーターを使用する方が快適に暮らせます。本来の生息環境に近付くことで発色が良くなったりお魚たちの見た目も変化が出たりします。特にベタやディスカス、アロワナなどが向いています。

 

逆にデメリットですが、よく水の黄ばみや臭い対策として吸着してくれる活性炭を入れる方がいますが、その活性炭との相性は最悪です。

活性炭はブラックウォーターの成分であるフミン酸やフルボ酸までも吸着してしまうためあっという間に綺麗な透明な水になります。当然ブラックウォーターとしての機能も消えてなくなります…。

他にも一部の生体にも不向きです。その生体というのが弱アルカリ性を好むお魚(プラティやシクリッドなど)、エビや貝(殻の形成に必要なカルシウムなどのミネラル成分が不足してしまう)、光が必要な水草です(ブラックウォーターにすると水が暗くなり、光も届きにくくなって光合成が阻害されてしまう)。

 

またお魚たちには側には関係ないですが、鑑賞する人間側が人によっては汚くて暗くて鑑賞しにくいと不快な思いをされる場合があります。もちろん本来の自然ぽくてこれがいいという方もいます。

ブラックウォーターを使用せずとも水を弱酸性にしたり軟水にする方法は他にもあるのでもし茶色い水がイヤ!という方はそちらを試すのをオススメします!

 

ブラックウォーターの作り方はとても簡単です。一番簡単なのが流木を沈めておくだけです。そこからタンニンが溶けて水が茶褐色になりブラックウォーターができます。

他にもマジックリーフという商品やブラックウォーターを作る添加剤が販売されていますので、好みの方法で簡単に作れちゃいます。

 

透明な水にするか、ブラックウォーターにするかは人それぞれなので一つの飼育方法として見ていただければ幸いです(^^)

今回はアクアリウム水槽のブラックウォーターについてのご紹介でした!

 

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